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医師の方々への感謝とリヴァプールの試合を楽しめる日が来ることを願って

リヴァプール・移籍情報 FW編その1〜トリデンテの牙城を崩せる選手は現れる?〜

みなさん、いかがお過ごしでしょうか!

私は朝5時に起きてCLを見たり、プレミアの試合で盛り上がったりと、ある意味当たり前だった楽しみがなくなってしまい、寂しさを感じる毎日です。

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一方、徐々に移籍に関する噂が盛り上がって来ていますね!

 

やっぱりあの選手が噂に上がっているのか!と思ったらあの選手も!?とリヴァプールを取り巻く移籍の噂は目まぐるしく変化しています。飛ばし記事も多い一方、この選手が来たら面白いかも・・・という記事も少なからずあります。

 

そこでリヴァプール移籍情報と題しまして、リヴァプールへの移籍が噂されている選手について、軽く移籍の噂の概要と信憑性、移籍に関しての個人的期待値を綴っていきます!

 (あくまで完全に個人の意見という点、ご容赦下さい)

 

まずはFW編その1です!

 

 

リヴァプール FWの現状

現在リヴァプールのファーストチームでFW登録をされている選手は5人です。

(Liverpool公式にてローン選手を除き、FW 登録されている選手)

 

9. ロベルト・フィルミーノ

10.サディオ・マネ

11.モハメド・サラー

18.南野 拓実

27.ディヴォック・オリジ

 

 まずは、言うまでもなくレッズが誇る最強トリオ。

サラー・マネ・フィルミーノ

この3人が4-3-3を基本とするリヴァプールにおけるFWの定番メンバーです。

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そして、アンフィールドの奇跡の立役者。

ディヴォック・オリギ

トリデンテとは異なりポストプレー等マルチなプレーが可能であり、ゲームチェンジャー。

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最後にリヴァプール初の日本人選手。

南野 拓実 

フィルミーノとのスタメン争い含めリヴァプールに定着してどのようなプレーを見せてくれるのか期待が高まります。

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他にもミッドフィルダー登録ですが、今季復活したオックスレイド=チェンバレン、新星のハーヴェイ・エリオット、移籍が噂されているものの、ジェルダン・シャキリアダム・ララーナフォワードとしてプレー可能です。

  

オリジや南野に関してはいい選手であることは間違いないですし、これからの成長にも期待することができます。しかし、2021年開催のアフリカネイションズカップでのサラー・マネの離脱が有力視されているため、リヴァプールは対バルセロナ戦のような飛車角落ちのような状態で戦わなければなりません。トリデンテのだれかが欠けた場合の攻撃力低下は再三、問題とされてきました。

 

また、チェンバレンは中盤でのアタッキングミットフィールダーがベストポジションだと語っているように、本職がMFの選手をFWのバックアッパーとして起用することはは選手たちの負担を大きくしてしまいます。
www.givemesport.com

 

これらの点から、FWの補強の必要性が急務であることは間違い無いでしょう。

 

ですが果たしてサラー・マネましてやフィルミーノの代わりなど世界に存在するのか?

この3トップのバランスという点にも是非注目して、移籍情報を見ていきましょう!

 

・ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)

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移籍先候補:バイエルンユベントスインテルバルセロナ他多数

発信源:『Daily Express』(英)『Sky sports』(英)『Sportbild』(独)など

 

おそらく今日、最も多く移籍が噂されている選手でしょう。ティモ・ヴェルナー。

ブンデスリーガRBライプツィヒに所属する24歳。ドイツ代表でもセンターフォワードのファーストチョイスとして定着していおり、特徴はなんといっても爆発的なスピードとポジショニングの上手さ。

また、得点力も十分であり、今季のブンデスリーガではバイエルンの怪物レヴァンドフスキ(25得点)に肉薄し21得点を記録。今季に関して言えばレヴァンドフスキを得点王争いにて止められる可能性があったのはヴェルナーただ一人です。

 

イギリスやドイツ国内でも多くの移籍の噂が出回り、不確実ではありますがヴェルナー本人がプレミア上陸に前向きであるとも報じられています。一方、リヴァプール側が現段階では契約解除金を払ってまで獲得する意思はないと、『Sky sports』紙が報じており、ヴェルナーをめぐる噂は不明瞭のままです。

www.skysports.com

 

リヴァプール側とすれば、ベンチに置いておくにはあまりにもったいない選手であり、どのようにしてトリデンテやオリジ、南野と共存させていくのか工夫が求められます。しかし、もしリヴァプールに来てくれるのだとしたら、チームの成長は確実でしょう。

 

信憑性:4/5点 期待度:4.5/5点

 

・ジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント

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移籍先候補:マンチェスター・U、チェルシー

発信源:『Daily Mirror』(英)『Metro』(英)

 

こちらも一時期噂が持ち上がったジェイドン・サンチョ。

20歳ながらイングランドの代表にも選出され将来が嘱望される選手。ドルトムントでは右のウイングとしてプレーしていますが、両サイドでプレーが可能です。

 

通称『英国のネイマール』と呼ばれるようにドリブル突破が武器で、フェイントを織り交ぜた縦への突破が特徴的です。また決定力に関しても申し分なく、細かいフェイントの後に、狭いスペースで一気に足を振り抜くようなシュートを得意にしているように感じます。

(こうして見るとイングランドの若手は本当に凄い選手ばかりです・・・)

 

この選手に関してはプレミアの同じ赤いチームでもマンチェスター・Uへの移籍が有力視されており、また高額な移籍金やたまに見せる素行面での問題等からもリヴァプールが本腰を入れて獲得に動く可能性は低く、『ミラー』によってサンチョ獲得レースから撤退したことが報じられました。

 

信憑性:1.5/5点 期待度:3/5 点

 

・キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン

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移籍先候補:レアル・マドリードバルセロナ

発信源:『Le 10 sports』(仏)  『ESPN』(米)『as』(スペイン)等など

 

ロシアW杯でその名を轟かせ、いまや知らぬ物はいない神童、キリアン・ムバッペ。

ここにきてクロップ監督がムバッペの父親と会談したとフランスの『Le 10 sports』が報じました。しかし、このメディアも飛ばし記事が多めで信憑性は低いです。

客観的に見ても、個としての存在感の大きさや超高額の移籍金の面からもリヴァプールや他プレミアクラブの移籍の可能性は限りなく低いように感じます。

 

メッシ・ロナウドの二代巨頭の時代が終わるなら、ムバッペが後継者かもしれない、そんな期待をしてしまうようなビッグプレーヤーです。数年前のネイマールの悪影響を感じさせるそぶりも今は少なくなり、21歳と若手のはずながら選手として貫禄すら感じます。

 

ジダンとの関係性などからもレアル・マドリード移籍がほぼ確実視されており、(すでになっていますが)新たなスターとしてレアルでサッカー界を牽引してほしい選手です。

 

信憑性:1/5点 期待度:3.5/5点

 

・ウィリアン(チェルシー

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移籍先候補:アーセナルトッテナムユベントスバルセロナ他多数

発信源:『Daily Mirror』(英)『Sport』(スペイン)『Sky sports』(英)『ESPN』(英)

 

チェルシーの主力として幾度となく、リヴァプールを苦しめてきたウィリアンですが、今季で契約が満了。ウィリアンの希望と適わなかったため、チェルシーとの契約延長オファーが難航しています。現在31歳と円熟期ではありますが、ブラジル人らしいスピード、テクニックともに申し分なく、まだまだビッククラブで活躍できるように感じます。

 

移籍に関してはウィリアン本人のコメントを『Sky sports』紙が報じており、チェルシーから他クラブへ移籍する可能性も少なくないように感じます。

www.skysports.com

 

現段階では欧州の他クラブへのフリートランスファーが濃厚視されており、その中でもアーセナルが争奪戦においてリードしていると報じられています。

 

個人的にはもしウィリアンがバックアッパーとしてリヴァプールに移籍してくれるのなら、かなり良い補強のように感じます。ウインガーとしての実力もサラー・マネに比べて大差ないですし、2021年にはアフリカ・ネイションズカップが開催されることでこの2人の不在の可能性が大きいです。そこにウィリアンが来てくれるのならかなり心強いように感じます。

 

信憑性:2.5/5点 期待度:4/5点

 

・ヴィクター・オシムヘン(リール)

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移籍先候補:マンチェスター・U、レアル・マドリードバルセロナ

発信源:『Le 10 sports』(仏) 『Daily Mirror』(英)

 

現在リーグ・アンのリールに所属するナイジェリア代表の20歳、ヴィクター・オシムヘン。

ブラジルのロナウドや、かつてのルート・ファン・ニステローイのような古典的な点取り屋であり、純粋なセンターフォワードです。決定力とポジショニングセンスに加え、スピードも併せ持ち、今季のリーグ・アンでは公式戦27試合中13ゴールと、ネイマールに並ぶ4位。

 

また、リールはすでにオシムヘンへのオファーが届いていることを公表しており、今季の活躍から市場価値も約36億円へと上昇。昨年アーセナルへと移籍したニコラ・ペペの移籍金8000万€(約95億7000万円)を超えるオファーが届いた場合は残留させるのは難しいとのこと。

 

ユナイテッドやレアル、バルセロナなど多数のクラブが獲得に乗り出しており、おそらくリヴァプールも獲得に乗り出すとまではいかないものの興味を向けているのは事実だと思います。

しかし、本人がバックアッパーに回ることを望んでおらず、安定した出場機会を望んでいるとも報じられており、現状リヴァプールへの移籍の可能性は同じセンターフォワードのヴェルナーと比較するとそこまで高くないでしょう。

 

信憑性:3/5点 期待度:2.5/5点

 

・まとめ

 ここまでリヴァプール移籍の噂が報じられた5人の選手をピックアップしました!

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やはりFWの補強最有力はヴェルナーかと思います。個人的にはウィリアンの獲得に乗り出すのもリヴァプール的にはメリットが大きいように感じます!

試合が見られない今、このような移籍の情報や選手のエピソード、戦術論など、ピッチ外の話題で盛り上がっていけたらいいですね!

 

次回はFW編その2です!それでは!